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ハーバード流 キャリア・チェンジ術
ハーバード流 キャリア・チェンジ術ハーバード流 キャリア・チェンジ術
(2003/05/17)
ハーミニア・イバーラ、宮田 貴子 他

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 原題は「仕事をしていく上でのアイデンティティ:あなたのキャリアを作り直すための型破りな戦略」です。

 この本に出てくる人々は皆、同業種の他社に移籍しようという転職とはちょっと異なり、大学教授から経営コンサルタント、医師から仏教の僧侶など大きく仕事を変えている人達です。一体どうすればこのような大胆な仕事の選び方をするのでしょうか。またどのような心境の変化が起こるのでしょうか。

 著者はキャリアチェンジについて調査し、これら多くの人がたどるプロセスについて教えてくれます。

 週70時間労働は当然と言う会社の姿勢に疑問を持ち、パーティで知り合った人から声を掛けられて職を替わることを決意します。しかし職を変わった人々は、この何かが違うと思い始めてから、実際に決断するまで実は2~5年ほど掛かっているのです。

 転職を考え始めると、仕事への情熱は冷め会社や同僚との繋がりは痩せ細り、家族や周囲の人は変化することを怖れて抵抗し、自分の居場所がどんどん無くなって行くように感じます。
そんな時この苦境を乗り越えた人たちは、大きく外に目を向け、新たな友人を見つけ、そこで力を得て、次のアイデンティティを確立しています。そうしてアンテナを張り巡らしていると、徐々に古い人間関係から自立し新しい環境へと飛び込む準備が進み、このとき初めて新しい仕事が掴めるのです。

 新しい仕事に就いてみると、それでも賃金や人間関係で後悔をする人がいるかもしれません。しかし、著者は、それ以上に後悔するのは、転職を考えつつも行動せずに人生が過ぎてしまった人だと言います。

自分の価値観が変わってしまったとき、きっとこの本の39人のエピソードが貴方を勇気づけてくれることでしょう。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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